ディスプレイの画質改善に特化して
技術を磨いてまいりました!!

クレモビジョンは設立以来、ディスプレイの画質改善に特化して技術を磨いてまいりました。
お客様のご要望に合せて受託開発という形で以下のような技術に対応する事が可能です。
各技術の詳細につきましてはWeb内専用フォームにてお問合せ下さい。
また、画質改善に関する事でしたら、その他のテーマであっても対応できる可能性がございます。
是非、ご相談下さい。

 

高精度色調整

ディスプレイの状態を独自のセンサーで測定し、そのデータを基にして対象ディスプレイの色をご希望通りの色に調整します。s-RGB、Adobe RGB等の規格の色に対して調整する場合、Delta E* の値を非常に小さく抑える事が可能です。製品内の3D LUTに調整データを送って調整しますので、製品の通信仕様などをご開示いただくことが必要です。
また、これまで困難とされていました、「異なるディスプレイを同じ色に合せる。(例えば液晶テレビとCRTテレビ)」 という技術にも知見を蓄積してまいりました。ご満足いただける調整が出来ると自負しております。

オーバードライブ調整(2D FPD用/LCDプロジェクタ用)

光応答を高速に測定できる独自の光ディテクタで信号の立上り、立下り状態を測定し、そのデータから各信号レベルでの最適なオーバードライブデータを作成し、製品内のOD LUTに送ります。輪郭のにじみが少なく、スッキリとした画像が実現できます。

3D クロストーク調整(3D FPD用/LCDプロジェクタ用)

3Dの測定に最適な構造の光ディテクタにより、3D画像のクロストークの状態を正確に測定し、3DメガネのOpen/Close特性に合せた最適なクロストーク補正データを作成し、3D OD LUT に送ります。
二重像の少ない高品質な3D映像が実現できます。

コンバージェンス自動検査

カメラでRGBの画像を撮影し、そのデータを基に独自の手法でRGBのズレ量を数値化するコンバージェンス検査の実績があります。

色むら判定の数値化

これまではほとんどの場合が目視検査だった色むら判定を数値管理する事が可能です。一部では測定器を組み入れ、数値管理されている場合もありますが、データが限定されたポイントだったり測定に時間がかかる等の問題がありました。この数値管理はカメラで画像全体のイメージを撮影し、独自の手法で画像全体の評価を一つの数値で表現しますので、感覚的に分かり易い評価になります。
ある大手メーカー様で、この方法をご採用いただき、検査工数、精度が格段に向上したという実績があります。